日本人の死因のうち上位を占める病気「三大疾病」

「がん(悪性新生物)」「心疾患(急性心筋梗塞)」「脳卒中」これら3つの病気を総称して三大疾病と呼ばれています。
通常の病気と比べて死亡率が高かったり治療費が多く掛かったりすることが特徴と言えます。

健康診断の再検査問題
会社は従業員にどのように対応すべきか?

労働安全衛生法では、会社は従業員に対して健康診断の実施義務を定めています。
そして、従業員に対しても「会社が行う健康診断を受ける義務」が定められています。
しかし、健康診断の結果によって再検査や精密検査が必要とされる場合、会社の再検査・精密検査の実施や従業員の受診義務を定めておりません。
再検査や精密検査が必要とされる従業員が再検査を受けようとしない場合、会社にとって後々、会社にとって大きなリスクとなる可能性があります。

定期健康診断にプラスして二次健康診断を活用して
社員の過労死を防止しましょう。

個人情報保護法では、会社は本人の了承なしでは、検査結果を見ることができません。
労働安全衛生法の観点から、健康状態に異常が見られた従業員は医師の意見を聞きながら、必要に応じて就業制限を行う義務が会社にはありますし、診断結果によっては、会社は従業員に対して再検査を受けるように促す必要があります。
企業全体で、健康に取り組む姿勢・重要性をしっかりと考えていかなければなりません。

二次健康診断を現場で見てきて思うこと! (現場の声)

実例1

定期健康診断の結果で、何もなかった24歳・男性が、二次健康診断を受けて、血管の狭窄が見つかり即入院して治療することになりました。

実例2

42歳・女性が、頸部エコー検査で、甲状腺がんが見つかり、早期治療で一命をとりとめました。